素材&工法へのこだわり(7つの藤岡基準)
藤岡工務店では、お客様に安心安全をお届けするため、建築基準法で定められた基準を上回る自社独自の規格を適用しています。必要な基準だけ選んでいただくことも可能です。
見えないところにも、こだわります。
(1)木も幸せ、国産木材を主要構造部分に採用
木材の特性を知り尽くした当社では、その良さを発揮できるとともに、木材の地産地消をすることで環境への配慮も推進しています。京都産をはじめとする厳選した国産材を採用。一般的に用いられる集成材ではなく、天然木材を選定し、反りやひずみができるだけ発生しないよう自然乾燥につとめ、土台や柱など主要構造部に用いています。木にこだわりたい方は、是非「ここの木材を使ってみたい!」とご相談ください。木を知り尽くした当社ならではの、強みです。木の良さを生かすことで、木も幸せです。
また、当社は地球温暖化への配慮から、京都府の京都府産木材認証制度にもとづく「緑の工務店」「緑の設計事務所」制度に平成19年から登録しています。
(2)床下対策はベタ基礎で
ベタ基礎は、基礎の立ち上がりだけでなく底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎です。家の荷重を面で支えます。地面をコンクリートで覆うので、湿気の心配がなくなり、シロアリの侵入を防ぎます。
(3)耐震性UP!4寸角(120mm)の柱
お客様に安心安全に生活していただくために、建築基準法で定められた3.5寸角(105mm)より太い4寸角の柱をおすすめ。法基準を超えた、丈夫な構造にしています。また、全ての住宅で木材は檜(ヒノキ)を採用。古くから寺社仏閣などの建造物に利用され堅く、強く、粘りがあり、耐久性・耐水性ともにすぐれています。また、ヒノキから発散される香り(精油分)は心身ともにリラックス効果もあり森林浴のような効果をもたらすと言われています。
(4)耐震性UP!構造用合板を筋交いに併設
一般的に木造で強度を確保する際、壁に筋交い(すじかい、斜めに入れるブレース)を入れますが、当社ではそれに加えて建物の外周部に厚み12mmの構造用合板を併用。これにより、基準の約2倍の耐震強度を確保しています。
(5)断熱性UP!ペアガラス
京丹波エリアは都市部と比べ、冬の寒さが厳しいと言えます。断熱性、防音性に優れたペアガラスサッシ(複層ガラス)を全室に採用。結露によるカビも防止。冷暖房の効率も上がり、光熱費削減に繋がります。寒い冬でも、大きな窓で日差しをたくさん浴びてくださいね。
(6)”子どもにも”優しいバリアフリー設計
長く住まうことを考慮し、当社では積極的にバリアフリー設計を推奨しています。小さなお子様からご年配の肩まで家族みんなが安全に心地よく暮らせるようプランニングいたします。最近ではより小さなお子様が安心して過ごせる工夫も積極的に取り入れています。
(7)ゆったり感を演出するメーターモジュール
設計において従来の尺(910mm)モジュールでなく、より開放感を感じるメーター(1000mm)モジュールを基準にした設計を推奨しています。もちろん、京畳、関東間、琉球畳など内装の自由度に変わりはありません。感覚的に「広い!」と感じたい方にオススメです。
※古民家再生の場合は尺モジュールを採用
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